縦隔リンパ節の腫大について
person50代/女性 -
多発性縦隔リンパ節腫大とCTで診断されました。
腫瘍マーカーCEAとCA125は異常なし
一般の血液検査、LDも異常なし
以下画像診断医のコメントです。
左肺S1+2背側部に指摘されている微少なGGNは前回と著変ない。
右肺中葉末梢に微少な結節影あり。扁平な形態でまずは炎症性変化かもしれないが、前回より目立つ。非常に小さく質的診断困難であり、経過観察を勧めます。
気管周囲や大動脈弓下、気管分岐下など多発リンパ節腫大が認められ、今回出現している。まずは転移を含めた腫瘍性リンパ節を疑う。
肝臓 単純CT上、明らかなSOLは指摘できない。
腹部、骨盤領域には有意なリンパ節腫大は認めない。腹水なし。
単純CT上、骨盤部再発を疑う腫瘤影は指摘できない。
質問としては下記です。
1、子宮体癌術後5年経過、1Ag1でリンパ郭清なしでした。子宮体癌の転移の可能性はかなり低いと言っていただけましたが、転移だった場合取っていない子宮付近のリンパにまず転移するという認識だったのですがいかがでしょうか
2、先ほど調べていると、縦隔リンパの腫大の原因は悪性が多いとの事でしたが、確率的にどの程度でしょうか。また、どれくらいの大きさから悪性を疑いますか。
3、肺の所見は上記の通りですが、もし肺がんだった場合転移していると腫瘍マーカーは上がりますか
血液検査、腫瘍マーカーが異常なしでも転移のこともあるのでしょうか。
また、非常に小さい結節でも転移を起こすことはありますか
4、悪性リンパ腫の場合、今の段階で血液検査の異常やなにか症状がでているものでしょうか。
多発性ということで動揺しております。
CTを撮る2週間くらいに咳のひどい風邪を引いておりました。
同じような質問をさせていただきましたが、何とぞよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。