ペースメーカー植え込み予定ですが、入れたくありません。
person50代/女性 -
現在56歳です。
20歳の時、僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症により人工弁を置換しています。
不整脈については置換前から悩まされてはおり、発作のひどい時は除細動をしていただいており、10年ほど前に心房粗動アブレーション、その後、心房細動アブレーションを2回していただきましたが、比較的短期で不整脈復活、医師に再度アブレーションをお願いしましたが、人工弁を破壊する恐れがあり、医師にとっても勇気がいるものだと断られました。薬物による処置が最も有効とのことで、2年程前からべプリコールを1日2回、ビソプロロールフマルを1回服用しています。
この服用により、不整脈発作時には、意識が遠のく現象が週に1回ほど、繰り返されるようになりました。ホルター心電図による検査で、この発作が起きている全く同じ時間に脈が8.5秒止まっている事が分かりました。
不整脈コンサルの上記医師は、洞不全症候群であり、ペースメーカーを植え込む他ないと言われ、植え込んだからといって不整脈が治るわけではなく、言わば、上記のふたつの薬を飲む為の処置だと言われました。
失神が何より怖いためだと言われました。
私はこれまで、不整脈と長年付き合ってきて、比較的激しい運動もしてきました。薬を飲み続けるためにペースメーカーを植え込むということに、納得がいきません。ペースメーカーを入れても不整脈は治らないならば、楽にならないならば、ペースメーカーを入れたくありません。
また、ペースメーカーを入れたら、生き甲斐であるクラシックバレエもできなくなると知りました。
心臓血管外科の主治医はべプリコールをやめれば良いのかもしれないと言われてましたが、不整脈コンサルではペースメーカー一択とのことでした。選択の余地はないとのことでした。
ペースメーカーを入れないという選択はできないのでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。