自己免疫介在性脳炎患者の無呼吸挙動について
person30代/男性 -
【背景】
30歳男性(既往歴なし)です。
自己免疫が疑われる脳炎で、NORSEの状態にあり、免疫抑制剤を含む免疫療法と、静注鎮静で治療を行って半年が経ちます。
痙攣を伴う てんかん発作は減少傾向にあり、脳波上も異常波はありますが、明確なてんかん波は減少傾向にあります。
このため現在は、経口での抗てんかん薬でコントロールするために、静注鎮静を停止して抗てんかん薬で様子見をしている最中です。
抗てんかん薬としてフェノバールを投与していますが、時折り無呼吸症状が現れます。
【質問】
意識が覚醒している時(瞬きや口を開ける指示に従うことが可能な状況)、無呼吸になる事はあるのでしょうか?
フェノバールに呼吸抑制作用があると思いますが、現在の無呼吸が薬剤性なのか意図的なものなのか判断がつかず。
なお無呼吸は1分未満が大半ですが、時折りサチュレーションが60%まで下がる時もあります。
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