ホルモン補充療法を受ける基準について

person50代/男性 -

 男性更年期障害に当てはまりそうな症状があり、検査を受けてみたいと考えています。いくつかの病院のホームページを見たのですが、ホルモン補充療法を行う方針が異なっています。
 遊離テストステロン8.5pg/ml未満なら保険適用でホルモン補充療法実施というのは共通していますが、8.5pg/ml以上あった場合、ある病院では、11.8pg/mlまでなら他の治療をしてみて効果がなかった場合に限り自費で実施、11.8pg/ml以上の場合は自費でも実施しないとしています。
 別の病院では、症状がなかった時の遊離テストステロン値からどのくらい低下しているかが重要。健康だった時の遊離テストステロン値が不明なら、検査結果の数値にはあまりこだわらず、仮に15.0pg/mlだったとしても、自覚症状があるのであれば、とりあえずホルモン補充療法を実施し、効果が出れば男性更年期障害と判断し、治療を継続するとしています。
 どちらの方針が正しいのでしょうか。必要ならホルモン補充療法を受けたいとは考えていますが、自覚症状があれば、たとえ検査結果の数値が高くても、ホルモン補充療法を実施しても大丈夫なのでしょうか。遊離テストステロン値が高くなりすぎて、問題になることはないのでしょうか。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師