泌尿器科で神経内分泌がんと診断された高齢者の治療について

person70代以上/男性 -

お世話になります。以前「78歳の男性、原因不明の排尿痛」というタイトルで投稿いたしました。
その後今月に入り、まれな癌と分かり、その治療法について迷うところがあり、こちらに質問いたします。

病名は「神経内分泌がん」との診断で、前立腺と膀胱の間に肺がんに関連した非常に悪性の高い細胞があるとのことでした。
先月膀胱がんと睨んで挑んだ手術にも、膀胱自体には前立腺側以外の部分に悪性の細胞はありませんでした。

また、前立腺がんのマーカーは正常で、神経内分泌のマーカーが280と高いです。
他臓器への転移を検査したところ、

・肺には小さな白いものがみえるが、専門の先生にも確認してもらったところ、
高齢者なら比較的持っているもので転移とは思わない
・骨盤付近に普段見ないものが見えるのでリンパ節には転移しているだろう
・その他への転移は確認されない
・前立腺がんといえばそうだけど、腺がんではない
・進行が早いのか、遅いのかも現状分からないが悪性度は高い

とのことです。

すでに他への転移がみられるため、前立腺、膀胱の切除は見送られました。
現在本人は、排尿が相変わらず痛い状態でQOLが相当下がっています。

泌尿器科の大学病院の先生には、非常に珍しい症例で自分も長年やってきたがほとんど見たことがなく、明確な治療法がないが、EP療法という抗がん剤をしていくしかないと言われ、同意しました。
ですがネットで、高齢者(現在78歳)の抗がん剤が体力を消耗させ死期を早めてしまうと読み、抗がん剤での治療で本当によいのか、この選択によって死期を早めてしまうのか、分からなくなりました。

遺伝子治療というものもあるそうですが、抗がん剤以外に、何か他に治療法はあるのでしょうか?他の病院にセカンドオピニオンを求めるべきか、参考のためにお教え下さい。

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