委縮性胃炎の治療方針ピロリ有
person60代/男性 -
70歳近くの男性
委縮性胃炎があります。年齢が年齢なので、ピロリ菌は除菌をしても委縮がとれるまでは時間がかかる事、また、胃がんの判定が難しくなる。
ピロリ除菌は以前、進められて1次除菌、2次除菌まで実施したことはあります。記憶として、1次は失敗、2次ではだいぶ時間がたってから失敗でしたと言われた記憶があります。当時の検査方法は不明です。
耐性菌でもできたんでしょうか?
1年ほど前から、治療は「ネキシウム20mg」を1日1錠処方してくれています。それと1年に一回は胃カメラを受けております。3カ月に1回は血液検査の実施。その他、服用しているのは「高血圧の薬」です。
今悩んでいるのは、ピロリ菌の除菌を再度トライすべきかどうかです。一応、1次除菌の薬は頂きましたが、使用していません担当医もリコメンドしません。委縮性胃炎は治らないのと見逃しリスクを考えていると思います。1年に一回の胃カメラは実施します。
除菌薬を使用すると胃の組織の様子が変わり、胃がんの見逃しが多くなるとの情報は効いております。高齢と胃壁の変化による見逃しを考えるとどちらの選択がいいかアドバイスください。
担当の先生は、「胃酸抑制剤」と必要な時は「胃壁保護剤」を使いながら、胃カメラを1年/1回必ずやるという方針です
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