高次脳機能障害20年後の症状変化 ハイな状態

person50代/男性 -

兄ですが、20年前の30歳の時、くも膜下出血により高次脳機能障害となりました。ずっと症状は固定されてましたが、最近兄が明るくなりました。この変化について相談します。
発症後から実家で両親と暮らし、就労支援事業所B型に週に5日行っています。
短期記憶ができず日付を何度も確認しますが、食事や入浴など洗い残しはありますが自発的に出来ます。表情が乏しく、オープンクエッションで聞いても「知らない」と1語で返答します。就労支援に行かない日は食事の時間以外ベッドで過ごしています。発症当初は両親も外出に連れ出したり、自宅でリハビリしたりとありましたが、高齢なこともありここ10年程は出来ていません。
ですが、3〜4ヶ月前から「うーー」「うーー」と常に鼻を鳴らすような音を出すようになり、姪っ子を連れて行くと、ふざけて姪を笑わせてくれるようになりました。それは発症前の兄のようにも感じます。就労支援所でも同様で、以前はセクシャルな発言もあったが、今は場を和ませてくれます。とのことです。
この20年兄に対してベストな支援ができているとは言えない状況で、この変化を良い変化と捉えるべきか、悪化と捉えるべきか困惑しています。この変化の原因はどんな事が考えられますか?また、今後どんな支援をしたら良いでしょうか?
教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
私も今後は散歩に連れ出したり刺激を与えるように実家に通いたいと思っています。

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