低分子フコイダンと腫瘍マーカー急増の関連性について

person70代以上/男性 -

父が肺腺癌ステージ4と診断され、現在免疫チェックポイント阻害薬(キートルーダ)のみの治療を受けております。3週間に1回のペースで治療を行っており、現在7クール目が終了したところです。

ところが、7クール目の検査で、安定していた腫瘍マーカーの数値が約100から1000に急増していると報告されました。実は、父が担当医と相談なく低分子フコイダンを飲用し始めて約1か月が経過しており、この急激な数値の変動がフコイダンの影響によるものかどうか懸念しています。

この商品は、フコダインによるがん治療を勧めるNPO法人のサイトから問い合わせを通じて販売されており、九州大学の教授の研究に基づいたもので、価格は1800mlで5万円弱するものです。

父は担当医との信頼関係が良くないため、フコイダンの摂取を伝えたくないようです。
そこで、この場を借りて質問させていただきました。フコイダンが腫瘍マーカーの急増に関連している可能性はあるでしょうか。また、今後どのように対処すべきかご教示いただけますでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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