インスリン抵抗性の数値の評価と、糖尿病のリスクについて
person40代/女性 -
40歳女性です。
昨年9月の定期健診で脂肪肝を指摘されておりましたが、ここ数か月寝不足やストレスが大きくかかる生活になり、食後の眠気やだるさ(それ以外にも頻尿や口腔内の不調)を感じるようになったため、糖尿病の不安がありました。
産婦人科の定期受診時に相談してみたところ、産婦人科でブドウ糖負荷試験を受けることになりました。
その結果、2時間後でも血糖値が下がっておらず、インスリン抵抗性が高く、境界性糖尿病であることから、ダイエットを勧められました。
ダイエットの必要性は十分に認識しており、取り組む意思を固めているのですが、インスリン抵抗性の値が基準値よりも高い結果となっており、この数値をどのように受け止めたらよいのか、不安になっています。
以下に、ここ数年の経過について整理します。
2021年秋~ 子宮内膜症治療のためジエノゲスト服用開始
この時期の定期健診で体重62.8キロ、空腹時血糖89、HbA1c5.4
2022年秋 この時期の定期健診で体重67.7キロ、空腹時血糖86、HbA1c5.6
2023年秋 この時期の定期健診で体重67.キロ、空腹時血糖80、HbA1c5.7
2024年5月 産婦人科にてブドウ糖負荷試験
体重63.4キロ、空腹時血糖85、血糖30分144、血糖60分159、血糖120分151
インスリン前20.8、インスリン‐INDEX2.6、HOMA-IR4.3
※4月下旬から炭水化物を減らすなどしていましたが、完全な糖質制限はしていません。
食後の眠気やだるさ等の自覚症状は改善しておらず、糖尿病の不安ももちろんありますが、インスリン抵抗性の値はすい臓の問題も関わるのではないかと不安です。
判断材料がないため、ご相談する次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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