認知症のある高齢者の腰椎すべり症の手術について

person70代以上/女性 -

86才、物盗られ妄想の出ているアルツハイマー認知症(現在は簡単な家事は出来ている)母です。
60代に腰椎すべり症と診断。「手術が怖い」とお薬とリハビリを続けてきました。以前から雲上を歩いているような感覚と足裏の焼け感や痺れと痛みで動作も遅く尿失禁も。最近は焼け感の訴えがなくなり、太ももが痛いと訴え、短距離でも歩きずらく、しびれ痛さや足付け根の痛みが強まり身の回りの日常生活に支障をきたしています。腰椎のズレと脊柱管狭窄症もMRIで確認、整形外科で手術適応と説明あり。
 ふいにヨダレが出たり、ドライアイ、抜け毛、便秘、飲み込みが鈍く感じる、夜間無呼吸(イビキ)もあり、この1年で室内での転倒も増え、頭部硬膜下出血や肋骨骨折もありました。
[過去の病歴] 
●1999年頃→過活動膀胱
●2002年頃→腰椎すべり症と診断
●2007年木から転落→脊椎骨折(ボルト手術)
●2020年→正常圧水頭症(バルブ手術)
( DATスキャン異常 MIBG心筋シンチ正常→将来、多系統萎縮症や進行性核上性麻痺やレビー小体の症状が出る可能性もあるかもと)
●2021年→アルツハイマー認知症
●2024年→甲状腺機能低下症

【質問】
●神経の痺れ痛みだけは術後あまり良くならないと説明されますが、このまま手術しないよりはいいですか?
●すべり症の固定手術を受ける事で認知症は進んでしまいますか?(全身麻酔や入院期間の関係)
●固定手術をせず、脊柱管狭窄症の低侵襲手術だけでは歩行は改善しませんか?
●母は手術をしない場合、歩行困難以外にこの先どのような症状が出て、どうなって行くのでしょうか? 
●固定手術後に不便になるのはどんな動作ですか?母がいつもしている床に落ちた物を膝を曲げずに拾う動作は出来ますか?

ご経験からのご回答を頂ければと思います。     

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