左乳がんの検査中に右側にも怪しい所見がみつかったが生検がうまくいかない
person40代/女性 -
左乳がんの確定診断を受け、手術前の造影MRIで右の乳房にも数ミリの大きさの癌を疑う所見があると言われました
しかし、エコーガイドで生検をしても通常の細胞しかとれません
いま二回目の生検をしているところなのですが、癌が確定している左の手術が止まっている状況に焦ります
また、今回の生検でも良悪がはっきりしなかった場合は右は経過観察と言われています
しかし、左の乳がんもずっと良性の嚢胞で経過観察をしていたのに、浸潤するまで癌の診断をしてもらえなかったトラウマがあり(別の病院ですが)、経過観察に抵抗があります
左を手術する際に右の怪しい部分も摘出してほしいとお願いしたのですが、経過観察を強く勧められています
1、事前の生検で癌が確定できない状態で怪しい部位を切り取るのは、本人が希望していてもできないのでしょうか
2、今の病院の設備ではエコーガイドの生検しかできないのですが、ステレオガイドの生検ができる病院で生検してもらうことで成功率が上がることは考えられますか
3、主治医の先生は、これ以上生検を繰り返して乳房に傷をつけると、今後の経過観察で病変なのか検査の傷跡なのかわからなくなってデメリットが大きいと言います
一度生検をすると傷跡がずっと残ってしまって病変がわかりにくくなるというのは実際にあることでしょうか
4、私としては右乳房の白黒をハッキリさせたいのですが、そのせいで左乳がんの手術ができなくなっているのも現実です
右の診断をつけるのはあきらめて早く左の手術を進めた方がいいのでしょうか
左の生検結果はホルモン陽性、HER2陰性、ki67が20でした
以上、アドバイスをいただけたらと思います
よろしくお願いいたします
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