36歳の息子の件です。知的障害があり、服薬を続けていますが、減薬、中止は可能でしょうか。
person30代/男性 -
36歳の息子の件で相談させてください。幼少のころから発達障害を伴う自閉症の症状があります。飲む、食べる、トイレ等の生理的欲求は口にすることができますが、自発語はほとんどありません。ただ最近は人の言うことがかなり理解できるようになり、こちらの指示通りに動き、家事の手伝いもできるようになっています。10歳のときから精神科に通院しており、エビリファイ3ミリグラム、オランザピン10ミリグラムを毎日服用してきました。パニックが起きたときは、リスパダールを屯用していました。
ここ2年ほどパニックが起こらなくなり落ち着いてきて、減薬、あるいは服用を中止してもいいのではないかと思うようになりました。服薬を開始したころ、いつまで飲まなくてはならないのか、と聞いたときに、35歳くらいまでかなと言われたことも耳に残っています。ただ、主治医は減薬を渋っています。
薬を止めたいと思った理由は、パニックが落ち着いてきたことの他に、この子に感情の発露がなく、笑顔も見たことがないことを淋しいと思うようになったことがあります。服薬前には感情の発露もあり、いろいろな表情もよく出ていました。
減薬というより、服用中止をもう一度主治医にお願いしたいのですが、こういう薬は一度止めると、症状が出て再び服用しても効きにくくなるという話も聞いたことがあり踏み出せないでいます。暴れるのと笑うのと、どちらがいいかと選択肢を突きつけられれば、やはり暴れない方を選ばざるを得ませんが、もし服用中止後再開したときに、再び同じ薬効が期待できるのであれば中止をお願いしてみたいと思うのですが、如何でしょうか。
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
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