逆流性食道炎の予後その他

person50代/男性 -

1.逆流性食道炎で当初はラベプラゾール10mgを4週間、タケキャブ10mgを4週、20mgを約4週服用し、近く次の受診日になります。ただ、20mgになっても効果倍増は実感できず、10mgの時と大差なく、一定の軽快は感じるものの、症状は残存しています。特に呑酸はしつこく続き、起床時や空腹時にも生じます。その点、ある専門医の先生が制酸剤を服用しても3~4割の人は薬剤抵抗性があって効きにくいというご経験をネット上で話されていたのですが、私もそうした制酸剤が効きにくい患者に該当するのでしょうか。そうだとしますと、予後の見通しや今後の治療法(鍼灸など東洋医学的治療法も含めて)についてはどう考えればよいでしょうか。

2.上記の制酸剤を飲み始めてから便秘気味になっているように感じています。何日も不通ではないのですが、兎糞状が多く、量も少ないです。先日は出口で完全に固まってしまい(便塞栓)、他院で痛い摘便処置を受ける羽目にまでなりました。ただ、制酸剤との関係は自分の主観なので、関連性はよくわかりません。とりあえず、現在は緩下剤(酸化マグネシウム)を服用して軟らかくしているものの、量は少なく細切れの感じです。制酸剤と併用すると酸化マグネシウムの効果が減弱するという情報もあるのですが、そうしますと、制酸剤を中止するか、併用しつつ漢方薬なども含めて他の追加対策をする必要はありますでしょうか。

※便秘が制酸剤の副作用かどうか不明ですが、効果が充分実感できないまま、制酸剤を今後も長期的に服用していくとなりますと、その他の副作用のデメリットも不安になりますので、次の受診前に以上の二点につきまして、ご質問させていただきました。宜しくお願い致します。

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