前立腺がんに対する重粒子線治療について
person70代以上/男性 -
70代男性です。グリーソンスコア6が2本、7が1本、骨シンチ、CTで転移なし、T分類でT2a
の患者です。治療方針につき種々検討しましたが、重粒子線治療施設に通院可能なので、ここでの治療を選択しようと考えています。重粒子線治療にもメリット・デメリットがありそうで、光のX線よりはターゲットを狙いやすく、そこで止まる(突き抜けない)ため直腸への被曝が少ないというのが、私が選択しようとしている最大の理由です。一方で、破壊力が強いので、ガンのみならず正常細胞まで一気に破壊してしまうとの記事も目にしました。重粒子線治療が向かないガンもあるようですが、前立腺については先進治療からも外れ、保険適用になっていることからも、この治療法も効果、副作用両面から問題ないと理解してよろしいでしょうか。直腸への影響は少なくなっても、他の正常組織が破壊されるのでは意味ないような気がしています。むしろ、IMRTの方がより良い選択だとの記事もあるので、どちらを選択すべきかお伺いします。
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