リウマチの母にジセレカが効かなくなった
person70代以上/女性 -
77歳の母がリウマチになり15年ほど経ちます。リマチルから始まった内服薬で痛みが治らず、大学病院に転院しアクテムラを点滴。4年ほどで効かなくなり1ヶ月ほどで指が変形しました。すぐにオレンシアに薬を変えまた点滴していましたが、これも3年ほどで効果がなくなり、今年2月から内服薬のジセレカに変更となりました。ジセレカを飲み始めてからすぐに効果が現れ、痛みが全くなくなり、母も『こんなに効いた薬は初めて。健康な頃に戻ったようだ』と喜んでいたのですが、5月中旬から時々手が腫れたり痛むようになり、次第に膝の裏が痛む、両足膝下の痺れ、朝のこわばりとどんどん症状が悪化してきました。朝のこわばりや痺れは初めての症状です。病院の予約を早めてもらい、昨日診察してもらいましたが、ジセレカの二次無効はあまりないということで、ひょっとするとウィルスが白血球を攻撃して…というような事を言われました。治療法はあるが、高額な薬で今のままでは保険適用にならないため、まずCTやエコーを撮影し原因を究明して、結果によっては高額なその治療が保険適用になるかも、というような説明でした。ジセレカがこんなに早く効かなくなる原因は何が考えられますか?この後生物学的製剤、JAK阻害剤どちらが母にむいているのでしょうか。膠原病の合併も考えられますか? 母はレントゲンを撮影した際に以前軽い間質性肺炎に罹患したことがあるのでは?と言われました。今回の血液検査で高い数値だったのはRFは971.4で前回診察時の倍の数値になっています。CRPは1.82でLDが250、尿蛋白が±、尿ケトン体1+、血沈1時間値25でした。他には骨粗鬆症のためプラリアを注射していましたが、今は内服薬で対策しています。
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