間質性肺炎・肺がん併発の治療法
person70代以上/男性 -
76才(喫煙者)の父が4年近く前から健診の胸部X線検査で肺に異常あり。昨年あたりから家の階段でも息切れするようになり、6/10の精密検査で間質性肺炎と診断されました。そして右肺下部に15mmほどの塊があり糖を取り込んでいる(転移の所見なし)、肺がんステージ1ではないかと。ただ、肺がもろくなっている為、気管支鏡検査はやらない方がいいと。(リスクがある上、肝臓の裏側で大動脈も重なっている位置なのでうまく写らないかも。)今後出来る治療は腫瘍部分を切除することのみで、やるとしても生検しないままの切除を勧められました。抗がん剤・放射線治療は肺の状態が悪いので難しく、昔ながらの抗がん剤なら肺も耐えられるかもしれないが、癌の確定診断がないので無理。
腫瘍を切除するか放置するかの2択しかないと言われていますが、それぞれのリスクがどの程度か分からず決められません。
父の希望としては、「できるだけ酸素吸入などはせずに今の生活を続けたいけど、余命があまりに短いのは…。」といった感じです。
今回 伺いたいのは
★手術をするべきか何もせず放置した方がいいのか?です。
・手術するのと放置するのとでは、酸素吸入無しで生活できる期間はどちらが長いのか?また、余命はそれぞれどのくらいか?
・放置した場合、どのくらいの速度で癌が進行してしまうのか?
・癌ではない可能性はどのくらいあるのか?
・手術することと放置することでは、どちらが怖いのか?
・切除か放置以外の選択肢は他に何もないのか?
・父のように呼吸機能が良好(VC3.65など100%以上)な場合は抗線維化薬は意味ないのか?
・間質性肺炎が悪化した場合と癌が進行した場合、どちらが余生が辛くなるか?など。
一般論でも主観でも、一部分だけのご回答でも何でも構いませんので、専門家の先生方のご意見・ご助言を少しでも多く伺えたら助かります。
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