1ヶ月咳が止まらず、レントゲン検査で「上縦隔が肺門のレベルまで拡大」と診断されました

person50代/女性 -

50代女性、フランス在住です。

1ヶ月前に高熱と咳が出て、熱は2週間ほど続き抗生物質で治ったのですが、咳は以前より良くなったものの、強く続く時があります。喉がむず痒い感じになり、1日に2回程度でます。なお、コロナやインフルエンザの検査は必要ないと言われて実施しておりません。

レントゲン検査と血液検査を受け、血液検査では肝機能以外はほぼ異常はなく、血圧も正常、酸素濃度なども正常、特に甲状腺の腫れや足のむくみなどはみられないと言われ、熱ももう出ていなかったのですが、レントゲン検査で引っかかりました。

「上縦隔が肺門のレベルまで拡大しているため、CTスキャンによるリンパ節の検査が必要です」とのことでした。

以上のやり取りは全てフランス語によるもので、日本語として正しく訳せているかどうか定かではありません。

まだCTを受ける前ですが、実は2年ほど前に子宮体癌ステージIAを患っており、子宮卵巣全摘しております。追加治療は必要ないとのことで、半年に一度の定期検査をしており、5月にもCTなど検査をしておりますが、腫瘍マーカー含め、異常はないとのことでした。

また、薬のみで糖尿病治療中、脂肪肝のため、薬も服用しておりますが、肝機能の異常が続いています。食事や運動をすべきなことは理解しているつもりです。これらは日本の主治医にみていただいており、薬も服用し続けています。

仕事であと1年半以上フランスに滞在する必要があります。
母が肺がん(ステージ1で手術後10年生存し、別病で亡くなりました)罹患経験があり、父が昔ヘビースモーカーだったことから肺に関してずっと不安があります。

レントゲン結果だけではなんともいえないと思いますが、癌に罹患した可能性、日本に帰国して治療しなければならないような病の可能性も含めて考えた方がいいでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師