潰瘍性大腸炎疑いと癌が同時に発現
person50代/女性 -
今年3月に、血便が出た為、近くの病院にて大腸内視鏡の結果、潰瘍性大腸炎の疑いと2センチ程の良性らしきポリープが発見されましたが、大学病院に紹介されそこで取ってもらうよう言われました。再度、大学病院で検査したところ、ポリープは悪性だった事、その場合大腸全摘になると説明されました。しかし、潰瘍性大腸炎かどうか確定が難しいため、まずはESD手術で癌をとり、調べることに。その結果癌は全部取りきれたとの事ですが、大きさ1センチ×1センチ、深さ4ミリ(粘膜下層まで)、ぞく出レベル2、p53は沢山発現、分化度は基本的に高分化だが、その中にMUCが混在している。と言われ、やはり潰瘍性大腸炎から来た癌と思うので、大腸全摘と言われました。ちなみに、癌の場所は直腸で肛門から5センチから10センチの間のB?にあるそうです
質問1 病理の結果から、やはり潰瘍性大腸炎からの癌であると思われますか?その理由も教えてください。
質問2潰瘍性大腸炎といっても、症状は薬を飲まずにすぐ改善しており、今も本当に快便です。それでも、どうしても大腸全摘しないといけないでしょうか?他に手立てはないのでしょうか?排便障害の事を考えると、仕事も手放さないといけなくて、踏み切れません。癌は取り切れているので、このまま、もしくは部分切除ではダメですか?また部分切除の場合も直腸だと排便障害はありますか?全摘と比べるとどの程度差がありますか?勿論個人差はあるでしょうが。
質問3潰瘍性大腸炎からの癌は全摘が標準治療と言うのは知っています。しかし、そもそも症例が少なくて、過剰治療という事はないのでしょうか?昔、乳がんもハルステッドが標準時代があったように。また、医師は次は手術も出来ないと言われました。早い段階で見つければ、手術出来るのではないですか?
よろしくお願い致します。沢山の先生からご意見伺いたいです。