前立腺がんの治療法について
person50代/男性 -
生検にてGS7(3+4)、T2C、転移なし、中リスクと診断されました。PSAは直近で6〜8前後です。
完治を目指したいと思いますが、ダビンチ、放射線治療、重粒子、陽子線の何れかで迷っています。
以下、宜しくお願い致します。
(1)全摘(ダビンチ)、重粒子、陽子線、放射線IMRT、放射線SBRTの10年後の非再発率と完治率は殆ど変わらないと聞きますが、可能であればそれぞれの具体的な非再発率と完治率を教えていただけないでしょうか?
(中リスクの場合で最も高い完治率と非再発率を選びたいと思っています)
(2)放射線、重粒子、陽子線の中で最も副作用が軽い治療法は狙った深さで最大となる重粒子線治療になるのでしょうか?(とくに直腸や尿道)
(3)重粒子線治療はトータル約55GYを照射、放射線はトータル約74GY以上を照射するようですが、重粒子線治療の線量が少ない理由は何でしょうか?
(4)前立腺ガンは74GY以上で効果が上がるようですが、線量を考えた場合は重粒子線治療よりも放射線の方が完治率と非再発率は高いと考えた方が宜しいのでしょうか?
(5)放射線が照射された箇所は将来的に発ガンリスクがあるようですが、重粒子、陽子線、放射線のそれぞれの発生率はどのくらいでしょうか?
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