強迫性障害は完全には治らないのでしょうか
person30代/女性 -
思春期の頃から強迫性障害や不安障害を抱えている子育て中の主婦です。
2年前、症状がほぼなくなり、私の希望もあり治療終了したのですが、やはり日常のふとしたところで強迫観念が出てきてしまいます。
加害恐怖が主で、電池や薬品類、金属やガラスの破片、プラスチックやラップが溶ける心配、生モノの取り扱い……枚挙にいとまがありませんが、不安に感じるものがまだ溢れています。
不安なままやり過ごすしたり、他の事に集中したりするのが良いことは分かっているので、なるべくそうするように心がけていますが、
心の中はとらわれたままで、口には出さずとも不安なものの取り扱いマイルールが決まっていてます。それを家族に乱されるとつい怒ってしまいます。
イレギュラーなことが起こった時も気持ちがとらわれてしまいます。今日はガラス食器が食器棚で割れてしまい、掃除をしても破片が残っている感じがし、いつまでもそのことにとらわれています。
とらわれていても日常を送ることはできるのですが、不安が強く残っており、頭の中はそのことでいっぱいなので、例えば子どもが「ママ〜」と寄ってきても、自分の不安にばかり目が向いているため、うるさいな……と家事や育児に集中できずみんながしんどくなってしまうことが悩みです。
長くなってしまいましたが、
自分は神経質なだけだと思いたいのですが、一般的な人はこんなに不安を抱えることはないのでしょうか。
治療をして良くなったと思っても、強迫観念は完全には治らないものなのでしょうか。
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