非結核性抗酸菌の3剤併用療法とコロナの後遺症
person60代/女性 -
妻のことでご相談します。非結核性抗酸菌症、3剤で治療中、1年半ぐらいです。肺の空洞が見つかったので、この治療を開始しました。
10日前にコロナになりました。コロナは3日間の発熱後、徐々に回復してきました。そして、ちょうど3日前に非結核性抗酸菌症の定期検査がありました。レントゲン結果は、特に悪化した様子は見られず空洞の影も徐々に薄くなっているようでした。血液検査の結果から副作用も出ていない状況でした。
現在、痰を切る咳があり、茶色の痰が時々出ています。この痰は、気管支から出ているようで出たらスッキリすると言っています。以前は、喘息のような咳が出て喉が切れて血がたくさん出ることもありました。今回の咳はそこまでの咳ではありません。夜もよく寝ていますし、食欲も落ちていません。
この度の痰は、コロナになったので、免疫力が落ちて抗酸菌が活発になったためでしょうか?それともコロナのウィルスが原因の後遺症でしょうか?
今後は3剤での薬物治療をしているので、この治療を継続しながら様子を見ていくことが大切になるのでしょうか?
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