肺CTの高吸収域の増大について

person50代/女性 -

呼吸器に関する既往
2015年から通年型の咳喘息
2017年頃軽い肺炎で38℃以上の熱を出す。
この後自己都合により一時喘息診療中断。
2023年7月ににコロナに感染しました。発熱したものの、倦怠感くらいで比較的軽症でした。
現在喘息ということで、テリルジー200、シングレアを1年ほど(たまに忘れる)、最近ムコダイン服用中。

5月の中旬頃から倦怠感が強く、5月末日午後に37.5℃以上の発熱にて帰宅。症状は吐き気、食欲減退であったので、消化器内科へ行き、胃酸を抑える薬と腸の薬(腹部X線でガスが多いとのことで)をもらい服用。感染性胃腸炎かもとなりました。CRP4くらい、WBC9000くらい。徐々に回復。

6月中旬には症状は回復するも、奥の方から粘調度の高そうな痰が常につかえていて嗄声になるほどでした。激しく咳をした時に黄色い粘調度のある痰が出たため、念のため肺のCTを撮りました。

2021年に健診目的で撮ったCT(写真)には、2箇所陳旧性病変と書かれてあり、今回、同じ場所(1箇所)の高吸収域が増大していました(3センチ画像なし)。腫瘤というよりは三角形です。接する胸膜も肥厚している様です。恐らく肺炎であろうということでしたが、大きい病院を紹介されて更なる検査を受ける様言われました。

質問は、普段平熱で、睡眠を十分取れば元気ですが、この様に遷延する肺炎なんていうものがあるのでしょうか?(老年期の肺炎もこの様なもの??)
あるとしたらどの様な菌あるいはウィルスが考えられますか?治療は?

3年前の陳旧性病変の同じ場所からまた広がることもあるのですか?右の中葉と言われました。抗酸菌ではないでしょうか?

今現在も肺炎(CTは4日前に撮像)ということなのでしょうか?他の人にうつしたりすることはないのでしょうか?

よろしくお願いします。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師