原発性胆汁性胆管炎 初期のウルソの投薬

person40代/女性 -

先日、腹部エコーと肝生検を経て初期の原発性胆汁性胆管炎と診断されました。当初血液検査ではミトコンドリアM2抗体のみ異常を示し、それ以外の一般的な肝臓系数値等は正常範囲内でした。特に疾患特有の症状はありません。まず肝臓の数値が正常なのですぐに肝生検を実施する必要もなく様子見でも良いと言われたのですが、もやもやする状態が嫌だったので肝生検と腹部エコーを受けました。肝生検の結果も見ましたが、炎症の初見があるが、かなりの初期だろうとのことでした。先生からは現時点でウルソの投薬治療は必要なく、定期的に血液検査などで様子をみてはとの事で一旦終了しました。現時点で初期の原発性胆汁性胆管炎だとしたら、これ以上の悪化を防ぐためにも今からウルソを飲むことは予防的観点で可能でしょうか?肝臓数値が正常なので、やたらむやみに投薬するのは医学の倫理的観点からよろしくないのかもしれませんが、小さな子供もいるため、現時点でウルソを飲む事が悪化を防ぐ予防措置として適切かご教示ください。

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