原発性胆汁性胆管炎の疑い

person50代/女性 -

52歳女性です
40歳の頃から献血の結果や健康診断で
γ-GTPが60〜100台とやや高値でした。
その他、コレステロール値も高値でしたが、
GOT.GPT.中性脂肪は正常値で、アルコールもほとんど飲まないことから、食生活の見直しと運動をしなければ、と思いつつ放置していました。
しかし、一念発起して食生活の改善を行って、体重も6キロほど減っても、検査データの改善がなかったため、昨年12月に内科を受診し、採血、腹部エコーをしてもらいました。
その結果、コレステロールが高いためリピトールの内服が開始になりましたが、腹部エコーでは特に問題ないと言われ、γ-GTPについては特に言及されませんでした。
しかし、先日別件で病院受診し採血を行ったところ、γ-GTPの値が200を超えていてウルソが処方されたと同時に、PBCの疑いありということで追加で採血をすることになりました。
その結果はまだ出ていませんが、PBCのことを調べていると、早期に発見してウルソを服用していたら予後は悪いものではないとわかりました。ですが私は12年も前から正常値を超えていたγ-GPTを放置してしまっていて、今200を超えた状態です。
これは12年をかけて、病気は進行してしまっていて、これからウルソ等の内服治療をしても手遅れなのではないかと、恐怖感を抱いています。
もっと早く受診して内服を始めていたら、と後悔しています。
今の自覚症状は最近疲れやすい、足のだるさが強いことくらいですが、運動不足、更年期もあると思っていました。
私がもしPBCであれば、事態はかなり深刻だと思われますか?
2ヶ月前に受けた胃カメラは異常なし、ビリルビン値は0.5でした。

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