94歳母の大腸がん検査について

person70代以上/女性 -

94歳母、便秘がひどくなってきたので検査したところ、腫瘍マーカー値が高く、大腸がん検査をしたほうがいいと近所の主治医に言われました。
母は認知症で高血圧。降圧剤と便秘薬(酸化マグネシウム1日3錠)を服用していますが、いまのところ身体は元気で便秘の自覚もありません。本人は検査の意味がわからず、そんなもの不要だと言っています。普段、食卓の水を飲むよう言っても少ししか飲まないような人なので、2リットルも検査薬を飲みトイレに通えるかどうかも疑問です。

質問1・この年齢での検査は普通のことなのでしょうか。
2・途中まで飲んでやっぱり飲めないからやめる、ということは可能?
3・正直、検査したら必ずみつかると思っています……。その場合、こんな高齢で手術など可能でしょうか。もしくは、手術せず投薬の治療というのもできるのですか?
4・便秘の治療だけでもできればと思いますが、酸化マグネシウムのほかにどんな手段がありますか?

主治医は母本人と相談して決めてくださいと言っていましたが、認知症なので相談になりません。ほかの家族は、年齢的にもう静観しているだけでいい、そのほうが本人も幸せだと言っています。
私としては、どうしても大腸カメラが必要なら、母を説得して必死に2リットル飲ませることにもチャレンジしなければいけないかとも思いますが、決められません。
アドバイスよろしくお願いいたします。

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