開腹手術時に境界悪性卵巣腫瘍、後に病理検査で卵巣がんと診断されました

person50代/女性 -

53歳、女性です。左卵巣に腫瘍の疑いあり、とのことで、6月に開腹手術を受け、迅速病理診断では、すくには判断がつかなかったものの、恐らく境界悪性卵巣腫瘍であろうとのことで、左右卵巣、子宮、大網を摘出し、リンパ節は残して手術を終えました。退院後、術後1ヶ月の検診時に卵巣がんと診断され、リンパ節が残っていることから、再発防止の為に抗がん剤投与6セットを受けることになりました。しかし、翌週、院内カンファレンスの結果、抗がん剤投与はあり得ない、再手術でリンパ節郭清か、3ヶ月毎のCT検査を3年で経過観察の二択、と言われました。主治医曰く、再手術になると最初の手術でいろんな臓器をさわっているので、次の手術は難易度が高くなるそうで、類内膜がん、浸潤も7ミリで初期の初期、ステージ1a、なので経過観察でもいいとは思うが、3年以内にリンパ節が腫れたら即抗がん剤治療に入るとのこと。家族は、再発の恐れがあるなら再手術でリンパ節郭清したほうがいい、と考えているようですが、当事者としては、まだ傷も痛みが残っているのに再手術するのは怖く、ひどい浮腫で歩くのも困難になるとも聞き、また難易度が上がる手術で万が一の事があったらと不安です。しかし、経過観察中にリンパ節を残したが為に再発する可能性もあると言われると、抗がん剤で再発防止のほうが、万が一、リンパ節にがん細胞が幾つかあっても薬で治せるそうなので、リスクが低いように思えます。(再手術と経過観察に比べるとです)今回のように、リンパ節が残っている状態で卵巣がんと診断された場合、やはり再手術か経過観察の二択しかないのが一般的なのでしょうか。もし、抗がん剤治療や他の方法の選択肢があるなら、セカンドオピニオンを検討したいと考えており、お知恵をお借りしたく、何卒宜しくお願い致します。

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