高齢者施設において食事間隔が開きすぎることの弊害について

person30代/男性 -

当施設はグループホームであり、主に80代以上の認知症高齢者の方々が入所されています。
施設では現在、夕食時間が16時30分、朝食時間が7時となっておりますが、これは仮に夕食を17時に食べ終えたとしても、次の食事時間まで14時間の絶食時間が発生することになります(ちなみに就寝時間はおおむね19時~20時です)。
入所者の中には糖尿病の既往があり糖尿病薬を服用されている方もいらっしゃいます。入所者それぞれの健康状態や既往・内服内容をそれぞれ詳しくお知らせすることができない以上、一概に言うことは難しいとは思いますが、14時間もの絶食時間が入所者の健康に影響を与えることが無いかどうか、ご意見いただければと思います。また、ご意見いただける際はその根拠となる書籍や論文を引用していただけると、他の職員への提示がしやすくなりますので、お手数ですがその点についてもよろしくお願いいたします。

恥ずかしい話ですが、当施設では職員の「早く仕事を終わらせたい」という思いから、年々高齢者の食事時間が職員の都合によって早められてきたという歴史があります。信じられない話かと思われるでしょうが、夕食を16時半よりもさらにもっと早く始めようとする動きすらあります。この風潮になんとか歯止めをかけるべく、藁にもすがる思いでの質問でございます。私の求めている答えが透けて見える記述の後で恐縮ではありますが、医学的な立場からの中立の意見をよろしくお願いいたします。

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