乳がんの手術方法について

person50代/女性 -

先日、手術前検査が終わり2つの手術方法が呈示されました。
部分切除+放射線治療か全摘か。
主治医からははっきりと言われませんが部分切除の方を考えられているように思えました。
今の状態としては以下の内容が示されています。
*左胸浸潤性乳管癌
*ステージ1A
*luminal A type
*サイズ1.1センチ
*ki-67 15%
*造影剤のMRやCT、エコー等から今のところリンパ節転移等の可能性は低い。
*グレード(顔つき?)は今はわからない。
当初乳がんであると言われた時点では、私自身全摘再建なしを考えていました。
部分切除して、右胸等に癌が再発する分には仕方がないが、左胸の切除しなかった部分に再発したら部分切除を選択したことに後悔すると思ったからです。
ただ、その後左胸に再発して後悔したとしても部分切除もありではないかと思いはじめました。
とにかく、若い時から肩こり首こりが酷く、特に右肩右首の凝りが常時重くのしかかっています。
また、かなりの肥満で乳房のボリュームもあり、左胸全摘すると身体のバランスがかなり悪くなり、
さらに肩こり首こりももっと酷くなると考えたからです。
そこで部分切除に傾いていたところで知ったki-67の数値についてです。
もし、5%等10%未満の数値であれば部分切除を今は迷わず選択すると思いますが、
15%という数値で引っかかってしまいました。
15%という数値はほとんどの医師の方達も増殖能力低いと判断する数値なのでしょうか?
また、この数値は部分切除と全摘どちらかを選択するうえであまり気にしなくてもいいのでしょうか?
ki-67の数値の捉え方には明確なものは今はないように見受けられますが、
どうしてもこの数値が気になって部分切除と全摘どちらにするか決められないのです。
色々な考え方があるとは思いますが助言いただけたらと思います。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師