*2020年7月左上腕骨近位端骨折)手術後4年経過したが肩拘縮が改善しない。どうすれば良いか?

person50代/男性 -

2020年7月に転倒事故で左上腕骨近位端骨折、プレートで固定する手術を受けた。
その後リハビリを続けているが左腕の可動域が改善しない。

2022年5月、プレート除去の再手術を受けてリハビリを継続し、同年秋頃にサイレントマニピュレーションを受けたが可動域の改善は見られなかった。

2024年7月現在、上述手術における保険診療枠でのリハビリ期間が終わってしまいリハビリをしないで日常生活でストレッチ等を行なっているが肩拘縮が日々悪化してきており左手〜左腕の至る所に動作時の違和感と可動域制限が生じている。

上述手術の執刀医に肩拘縮を改善するための手術を相談したのだが具体的理由を述べられる事が無いまま難色を示された。
また、この肩拘縮が治るのか治らないのかと言う点も返答が曖昧で具体的な明示をして貰えておらず、原因解明のための検査等も特に無いという返事が返ってきた。

現在、左腕の可動域と状況は以下の通り。
「上方向に100度程度」
「肘が真っ直ぐ伸ばせない(60度上げたあたりから)」
「外旋がほぼ出来ない(肩関節内でロックされている様な感じ)」
「背中に腕が回らない」
「左肩を動かすと肩甲骨の内側がゴリゴリ音を立てる」

元々身体全体の柔軟性に幼少時から相当難があり(立位体前屈マイナス40cm、背中で腕を組めない、膝を曲げずに座れない、開脚45度程度…等)それも要因だろうと推測する。
ただ、現在の左腕の状況で加齢していくとそう遠くない未来に左腕がほとんど動かなくなってしまうのではないかという不安がある。

執刀医との議論が平行線を辿り、これ以上の関係改善も期待できそうにない。
これから具体的にどうすれば良いのか、ご教授頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

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