【外科】2歳半 白線ヘルニア 手術の必要性は?
person乳幼児/女性 -
2歳半の子供につきましてご相談です。
1歳ごろに白線ヘルニア(正中腹壁ヘルニア)と診断され、その後経過観察として複数回の診察を繰り返してきました。
昔より少し小さくなったようで、現在は『臍上に5ミリ程度のヘルニア門が1箇所』と言われております、以下質問です。
1.主治医より、ヘルニア門が小さいため今後成長に伴う嵌頓のリスクは限りなく低いと言われていますが本当でしょうか?
また、今後ヘルニア門が広がるリスクもほぼないと言われていますがこれも皆さんそのような見解となりますでしょうか?女児のため今後妊娠の可能性もあります。
2.ヘルニア門がこのように5ミリと小さい場合手術の必要性は低いと思われますか?
主治医からは『見た目の問題だけとまでは言わないが、見た目の問題がかなり大きくそれ以外のリスクはおおよそ少ない、手術は親がしたければでOK』のようなご意見をいただいており、全身麻酔のリスクと天秤にかけどちらがいいのか悩んでいます。
3.手術をしても再発の可能性はあるのでしょうか?メッシュを入れるのではなくお臍から直接縫合する形になります。
4.幼児期の全身麻酔がとても心配なのですが、今後の脳の成長へ影響があるケースも稀にはあるのでしょうか?(ADHDなど)
稀だとしてもある場合はやはり少し心配ですので、皆様のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
5.受診しているのが小児医療センターであるからなのか?比較的早い段階で『手術しますか?』とのお話をいただいたのですが、小児の全身麻酔については一般的にもう少し慎重に判断する必要があるのか、皆さんこのように比較的サクサク判断されるのかお聞かせ願いたいです。
以上、長くなりまして恐縮ですが、白線ヘルニアは情報が少なく頭を悩ませておりますのでご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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