膵がん手術後の再発、余命に関して

person70代以上/男性 -

父(83才)
昨年9月に膵臓に悪性腫瘍が見つかり膵頭十二指腸切除術をしました。
オペ自体はうまくいったようです。

がん再発リスクに対し、今年1月に入ってからTS1を服用しましたが、めまいと動悸に耐えることができず、2週間ほどで服用を本人の意思でやめました。

体重が手術前から15キロ減り、今月から50キロを切っています。(身長165センチ)

今月から下痢と倦怠感が続き、先週の定期検診でMRIを撮ったところ上腸間膜動脈に再発が確認されました。(MRI画像を見ながら上腸間膜動脈まわりにモヤモヤとがんが写っている、という表現を先生は使ってらっしゃったのですが、素人目にはよくわかりませんでした。)

父はもうがん治療、延命治療は望んでいません。

主治医の先生のお話では
「今のところ痛みを感じる神経までは触っていないが、この先、痛みが生じることになるので麻薬系の鎮痛剤などを使っていくことになります。お薬で痛みなどにはほぼほぼ対応していけますよ」といった流れでお話しが終わり、余命についてこちらから聞いたのですがはっきりと回答がありませんでした。
ですが、今回の検査結果を踏まえてだと思うのですが緩和ケアの案内があり担当の先生も先日決定しました。

そこでお聞きしたいのが、

以上の情報でのアスクドクターズの先生方の見解での余命

上腸間膜動脈まわりあるがんによる痛みは今後どれくらいであらわれると思われるか(今現在痛みなし)

痛みなどは薬で本当にほぼほぼ取れるものなのか

の3点が知りたいです。

私がすぐに駆けつけられる距離に住んでいないので、残された時間を(父本人ももちろんですが、自分が仕事を長期休みをとるべきかどうかなどの検討材料にさせてもらいたいです)知りたいと思っています。

よろしくお願いします。

内科分野、他 に限定して相談しました

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師