膣壁軽度異形成の経過について
person50代/女性 -
子宮頚がん検査で7年間ほど異形成のため経過観察後、子宮頸部高度異形成で円錐切除。1年2か月後に子宮頸部の上皮内がんになったため2回目の円錐切除。(2回とも断端陰性)その1年4か月後に膣壁の微小浸潤がんと子宮頸部の高度異形成になり、子宮、子宮の傍組織、卵管、膣を2cm切除。病理結果では、切除した部分にはがんや異形成はなかったとのことでした。術後2か月と3か月後に、残った膣の膣壁の細胞診で軽度異形成疑い。半年後の膣壁のコルポ診で、膣を縫い合わせた箇所の左右両サイドに軽い異形成のようなものがあるとのことで、膣壁を1か所、生検。膣壁がとても薄かったため穴が開き縫合。生検の結果はVAIN1。又2か月後に縫合部分の経過を見て、それから更に3か月後に細胞診の予定。膣壁が個人差のレベルでペラペラで薄いので、生検はできるだけ行わず細胞診をしていくとのことです。膣の異形成は子宮全摘手術前からあったのか術後に出てきたのか分からず、もし悪化してがんにまでなったら放射線治療とのことでした。レーザーは出来ないそうです。(HPVの型は52。子宮全摘の手術前にシルガード9 を接種終了)
1.これまでの経緯から、又早いスピードで悪化していくのではと不安が消えません。子宮を取ったことで変わるでしょうか。
2.取っても取っても異形成が出てくるのはどうしてでしょうか。病変が野菜のカビのように飛び散っているのでしょうか。ウイルス量が多いのでしょうか。
3.こうしたケースは時々あることなのでしょうか。皆様どうされているのでしょうか。
4.シルガード9 は効果があるでしょうか。
5.何か出来そうな事はあるでしょうか。気持ちを明るく免疫力を高めてと思っています。
6.生活は普通にして大丈夫でしょうか。ストレスや負担がかかったり疲労で異形成が悪くなるのではと思うことがあります。
産婦人科分野 に限定して相談しました
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。