嚥下障害による経管栄養摂取について

person70代以上/男性 -

86歳の父について質問です。
 父は数年前からてんかんの症状が見られて月1度のペースで近くの病院へ通院しているのすが今月、てんかん発作を入っている老人ホームでおこして救急車で運ばれました。
 父は1度誤飲性肺炎を起こしており、施設でも気を付けていたのですが運ばれる数日前から薬を吐き出したり欠食が続いていたそうです。
 病院で点滴という形でてんかんの発作は止まったのですがものがうまく飲み込めないと言うことで病院で嚥下内視鏡検査をした所嚥下機能かほぼ機能してないとのことでした。
 そこで現在は鼻からの経管栄養をおこなって体力を回復させているのですが下痢が酷いと言う事でした。
 父は認知症があり耳も遠いところがありますが家族の事や家の事を心配したりして意思疎通がある程度できますので鼻にチューブが入っているのは気持ち悪いそうです。
 家族としては胃ろうに切り替えたいのですが、下痢が酷く体力がうまく回復できないので今の所できないと医者は言っています。
 そこで質問ですがなぜ下痢を起こす様になってしまったのでしょうか?元々父は便秘気味で酸化マグネシウムを処方されいたのですが・・・。
 あとこの下痢を止めるにはどうしたら良いのでしょうか?主治医は注入する栄養剤を3分の1にしてみるとのことですが何か別の方法がありますでしょうか?
治療については家族とは言え手出しはできませんが心配です。
最後に父は酸化マグネシウムの他にてんかんの薬とタケキャブを処方されています。
酸化マグネシウムは現在は下痢もあり飲ませていないそうです。 

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