子宮内膜異型増殖症について
person40代/女性 -
44歳
40歳の時に一度妊娠後流産
出産経験なし
10数年前から内膜ポリープがあり、定期的にポリープの経過観察、年一度の体癌検診(現在までクラス1)
数年に一度子宮鏡検査も実施
ただ子宮の入り口が狭く、細胞診の時もいつも先生方は苦労しているようでした。
貧血は当時からあり、排卵期に2.3日不正出血はあり。黄色〜茶色のおりもの多め
生理不順はありません。
最近、貧血症状が身体的に現れるように感じて(動悸、息切れ、だるい等)を完治するべく内膜ポリープを2つ(小豆とお米サイズ)下半身麻酔の子宮鏡で切除する手術を受けました。内膜ポリープは良性がほとんどだと聞いていましたし、毎年の体癌検査も問題なく、他に指摘(超音波検査等)されることもなかったので安心していたのですが、摘出したポリープの病理検査の結果が『子宮内膜異型増殖症』であり子宮体癌の前がん病変が見つかりましたとインフォームドコンセントに記載されていました。
子宮全摘が標準治療で卵巣温存は許容できると思います。とも記載されていました。
子宮全摘の手術を受けますが、卵巣は44歳という年齢から温存する方をお勧めしますと主治医に言われました。
こちらで他の方の相談を見てみると、全面掻爬術をして組織検査を行ってから子宮癌が隠れていないか確認してから手術範囲を決めるのでは?と思うのですがどう思われますか?
次回受ける造影MRI検査→子宮全摘(卵巣温存)の流れのような感じでしたが、通常の手術までの流れとして他に何か必要な検査はありますか?また内膜ポリープは前がん病変?になっていて、毎年行っていた子宮体癌検査は、たまたま前がん病変のない部分で検査されていた‥見落としという解釈になるのでしょうか?よろしくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。