高齢者のくも膜下出血、今後について

person70代以上/女性 -

86歳の母が2週間前にくも膜下出血で救急搬送されました。救急車では頭が痛いやトイレに行きたいなどと話していましたが、病院に到着後、意識不明となり呼吸が止まりそうとのことで気管挿管に切り替わりました。

医師によると、2度目の出血があり、かなり脳がダメージを受けているので人工呼吸から離脱するのは難しいとのことでした。
しかし翌日に自発呼吸ができるようになり、現在まで続いています。

ただ、MRIの結果ではダメージはやはり大きく、意思の疎通が難しい、話したり目を開けたりはできないだろうとのこと、痛みなど感じないだろうと言われました。
しかし1週間後、リハビリの先生に名前を言ったりはい、いいえという答えをしたり、生まれ月を言ったとのこと。
しかし、面会に行っても目も開けませんし話すこともないです。
口はモゴモゴさせたり、手をしきりに動かしたり手を握ってきたりしかめっ面をしたりするときもあります。

そういう感じで2週間になります。
血圧、呼吸、spo2、脈も安定しています。
2週間で状態は安定するので救急センターからICUの病棟に移動するらしいです。
又、来月中に水頭症の手術をするとのことです。

正直、これからどうなっていくのだろうかと不安です。
もともと足腰は弱く、歩行器を利用して外出していました。
もとに戻るということは全く考えていませんが、これからどういう経過をたどるのか、命の期限は一体どこにあるのか、覚悟を決めるのにあまりにも流動的で決めきれません。

最初は今日明日にも、と言われ、自分の意志で体を動かすことはない、と言われたのに話したり手を強い力で握ってくる。
ついもっと回復してくれるかもしれない、と願ってしまう自分がいます。

期待するのは無意味でしょうか。

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