急性リンパ性白血病の抗がん剤治療中です。強い副作用を理由に化学療法を止めることと代替治療について

person70代以上/女性 -

74歳母、今年の4月に救急搬送され急性リンパ性白血病(フィラデルフィア陰性)の診断を受け、現在抗がん剤治療中です。

入院時はかなり危険な状態でしたが、1ヶ月ほどのHyper C-vad療法で寛解状態になりました。
その後に地固め療法としてビーリンサイトの投与を1クール行ったところ、 体に合わなかったようでせん妄と倦怠感が強く出てしまいましま。
そのため2クール目はR−chop療法に切り替えたのですが、それでも排尿障害・せん妄が出てしまったため、主治医からこのままでは体を痛めつけるばかりで寿命を縮める事になり本人のためにならない。
幸い今は白血病の状態は安定しているので、退院し今後は月一回の通院と弱い飲み薬での抗がん剤治療に切り替えましょうと言われました。
排尿障害は自律神経の影響によるもので、副作用がこんなに早く強く出たのは元々持病(先生に確認が取れていないため不確かですが、糖尿病や動脈硬化等があったようです)が色々あったためだろうとのことでした。
家族としては、できれば地固め療法をもっとしっかり行って再発のリスクを下げてほしいですが、副作用で辛い思いをしてせん妄で我を忘れてしまうより、家で自分らしく過ごすほうが良いだろうというのが主治医の先生の方針のようです。

このような状態ですが、以下のことが知りたいです。
1:転院などをしたとしても、もう化学療法を続けることは難しいのでしょうか?
2:他に何かもっと有効な治療法はないのでしょうか?
3:再発の可能性はやはりかなり高いと考えられますか?
4:再発の有無にもよると思いますが、このような状態で余命はどれくらいになるかの見当がつけば教えてください。

どうかご意見をいただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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