子宮頸がん/高度異形成(CIN3)の緊急性について
person30代/女性 -
現在ニュージーランド在住です。3週間前、現地の子宮頸がん検診にてHPV陽性(型は失念)となったため、公立病院にて精密検査を受けました。コルポスコピーでは異常なしでしたが、細胞診(Smear test)にてCIN3の結果となりました。
しかし、組織診(biopsy)は3ヶ月待ち、組織診を行わずにLLETZ(円錐切除術)を行う場合でも最短2ヶ月待ちの状況です。気長に待てる状況でもないように思われたため、日本へ一時帰国しての治療を検討しています。
1.進行度合いについて
コルポスコピーにて異常はないが細胞診でCIN3の場合、コルポにて確認できなかった部位について高度異形成が進行している等の確率は高いと考えたほうがよいでしょうか?つまり、CIN3を誤診等と考えるよりは、確認できなかった部位での異形成の可能性を考え対策を早急に行ったほうが賢明でしょうか?
2.日本で治療を受ける場合について
インターネット上で一般的に治療方針が決定してから手術までの待ち期間は2-3週間との情報を見ました。当方は兵庫/大阪にて治療を検討しています。現在の待ち期間は上記のものが一般的と認識しても良いでしょうか?
(地元の大学病院へ問い合わせたところ、海外での検査結果を有効な情報として使用できないため、日本のかかりつけの婦人科にて子宮頸がん検診を行い、紹介状を貰う必要があるとの回答を得ました。その期間を加味すると最短で帰国後1ヶ月で手術が可能と考えています。)
3.日本で治療を受ける場合について
仮に円錐切除を行った場合、手術を受けた病院での術後検診やフォローアップは必須でしょうか。仕事復帰の懸念もあり、術後日本に滞在する期間は最短にしたいと考えていますが、一般的には飛行機での長距離移動は術後何日後が望ましいでしょうか?
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