気絶心筋、冬眠心筋について
person30代/男性 -
【背景】
神経内科系の病態で半年以上ICUで治療をしている30歳男性(既往歴無し)です。
治療中に敗血症のショック状態に陥り、血圧は速やかに回復しましたが、以降、左心室の駆縮率が30%にまで低下しました。
血液検査はCK-MM優位であること踏まえこちらのサイトで質問したところ、「気絶心筋」「冬眠心筋」ではないか?とのお返事を頂きました。
半年経って再度エコー検査したところ、教えていただいた通り、駆縮率が回復傾向である事を確認しました。
【質問】
Q1)心筋組織が壊れることによる心機能低下でも、今回の様に機能が回復することはあり得るのでしょうか?
Q2)仮に「気絶心筋」「冬眠心筋」だとした場合、駆縮率が完全に回復しても気をつけることはあるのでしょうか?
(例えば、「統計的に心筋梗塞になる可能性が高い」や「心臓に負担がかかる運動は禁止」など)
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