6歳の子供、背中の痛みで動けない

person乳幼児/男性 -

6歳の男児です。2週間ほど前から背中に激しい痛みがあり、ほぼ寝たきりの状態です。
小児科・整形外科を受診し血液検査やCT検査をしたのですが、特に異常は認められずに経過観察と診断されたのですが、原因がわからず、このまま経過を見ていく対応で問題がないのか、ご意見を伺いたいです。

<症状>
・背中、首から肩甲骨の間の背骨を中心に激しい痛み。腫れ・しこりなどはなし。上体を動かしたり、振動を与えると痛む。下肢は動かしても痛みはない。
・立つ・座る姿勢は痛みが強く、仰向けなど、背中を付けている状態になるとと和らぐ。
・鎮痛薬(カロナール)を服用しているが、起き上がると痛むため寝たきり。
・熱は微熱(37度前後)が継続。
・痛みのある部位以外には痛み・痺れなどなし。食欲・排泄は通常通り。
・該当箇所の怪我、衝撃など外的要因も見当なし。

<経過>
・2週間ほど前に背中の違和感を訴える(発症日)
・2日後、38.3度の発熱(ヘルパンギーナと診断)、同日背中の強い痛みを訴える。
・発症4日後、解熱するも背中の痛みが継続。初期は朝・晩に痛みが強まっていたが、日を追うごとに痛む時間が長期化。鎮痛薬を飲むと、短時間(30分程度)起き上がって遊ぶことは可能。
・発症7日後、小児科・整形外科を受診、血液検査・レントゲン検査するも異常見られず。1週間経過観察。カロナール処方。
・痛みを常に感じるようになり、一日中横になって過ごすようになる。鎮痛薬を飲んで横になっていれば痛みはないが、起き上がると痛む。
・発症14日後、小児科・整形外科を受診、CT検査するも異常見られず。2週間の経過観察を指示される。
・発症18日(現在)  症状変化なし。

日常生活が送れないことで、子供のメンタル面も心配です。

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