乳腺症変化による石灰化? の投稿への追記・訂正です。
person40代/女性 -
40代前半です。
乳腺外科にて、エコーとマンモグラフィを実施。
・エコーでは、左胸は乳腺線維腺腫と嚢胞複数、右胸は嚢胞複数 が見つかりました。
・マンモグラフィでは、右胸に石灰化がみつかりカテゴリー3でした。(右胸には嚢胞以外の腫瘤は確認できませんでした。)
石灰化は星の砂のようなものが点々といくつか散らばっている感じで、マンモグラフィの画像を拡大しないとよく見えない感じでした。
カテゴリー3ということですが、DCISの可能性も否定できないなどの理由、そして、乳房に点々と小さな点なので、組織を採るのが困難だとかで、別日に造影剤を入れてのMRI検査を行いました。
気が動転していて結果も一部聞き逃してしまったのですが、結論としては、「DCISも疑われたが、検査では癌と特定する決定的な要素が見つからず、乳腺症変化と見られる。」ということで、半年に一度の経過観察となりました。
マンモグラフィは15年ぶりくらいでしたので、この石灰化がいつからあったのか、どう変化したのかはわかりません。
もともと両胸とも張りやすく、その割にほとんど胸がなく平らで、いつも突っ張った感じの硬い胸です。ただ、石灰化が見られたのは右側だけです。
【質問】
石灰化は大きめの粗いものは良性で、細かいものは悪性の可能性があると聞きました。このような症例で、細胞や組織を取らず、マンモグラフィとMRIだけで診断できるのでしょうか。
【経緯】
20代半ばに左胸にしこりを発見し、乳腺外科でのエコー、マンモグラフィ、細胞診で「乳腺線維腺腫」との診断。それ以降、年に1回の人間ドックで経過観察。
毎年エコーのみの診断だったこともあり、「線維腺腫以外に、嚢胞(両胸)もあるので、一度人間ドック以外に乳腺外科で診察を受けてみてください。」という所見があり、今回の検査に至りました。
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