体外受精の保険適用について(夫に保険がない場合)

person30代/女性 -

現在、海外在住です。37歳妻の私に今のところ問題は見つからず、39歳夫が昨年5月に精子無力症と診断されました。

在住国で今年3月に顕微授精に一回チャレンジしました。その際、TESEが必要との診断だったため夫も採取術を受けました。
凍結胚がひとつだけでき、移植しましたがダメでした。

夫は今年5月に精索静脈瘤の手術を受けました。術後の検査は11月にとのことで、まだ行なっていません。

近く日本移住の計画もあり、日本で治療を始めた場合のことをご相談したいです。

私は日本国籍ですので、帰国して住民票などの手続きを終えれば保険が適用されるかと思います。
夫は外国籍です。日本での婚姻届は数年前に受理されていますが、配偶者ビザなどはまだ取得しておらず、日本で国民健康保険に加入するには少し時間がかかりそうです。

・保険を待たずにすぐ治療を開始した場合、妻は被保険者として保険適用、保険を持たない夫のTESEは自費診療で、ということは可能でしょうか?

・妻と夫、2名の体に対する別々の処置であるわけですが、これも混合診療とみなされますか?

・その場合、もしも夫の精液所見が改善していて、ふりかけ法や人工授精にステップダウンできるならば混合診療にはならずに済みますか?

さまざまな方法を模索している段階でして、可否を事前に知っておきたく質問させていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。

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