腹腔鏡手術後の長引く肩の痛み

30代/男性 - 2024/08/13

5日前に虫垂炎のため、腹腔鏡手術にて虫垂の切除を行いました。傷や虫垂炎辺りの痛みは時間の経過に伴い改善しつつあるのですが、両肩の前寄り(胸寄り)に術後から痛みが継続して生じています。
寝転んでいる際や背もたれにもたれて座っている際は特に痛みはないのですが、立ち上がったり、歩いているときに痛みがあります。
痛みの特徴としては、立ち上がると自分の鼓動が大きくなり、極小さな音ですが数秒間だけぽこぽことなってるように聞こえ、その脈動に合わせてずきんずきんと肩が痛みます。
手術直後からは10~20%くらいは痛みが和らいでいる気がしますが、少し長引くので心配しています。
医師からは手術時の残留したガスが横隔膜に移動することで神経を刺激して痛みが生じるとのことで、鎮痛剤で様子を見るしかないとの話を伺っています。
もう退院はしているのですが、下記ご質問をさせて下さい。

(1)痛む期間が少し長いような気がするのですが、こういったガスの残留による痛みは長いとどれくらい続く可能性がありますでしょうか？またガスを早く抜くようにする方法はありますでしょうか？
(2)ガスの残留以外で何か考えられる要因はありますでしょうか。今回初めて全身麻酔をしたのですが、全身麻酔の影響は考えられますでしょうか？
(3)改めて診察が必要な場合、どういった検査や治療が必要でしょうか？

宜しくお願い致します。