子宮体がんの転移について

person50代/女性 -

子宮体がん術後5年のCTで縦隔リンパの腫れが分かりPETをしました。1AG1でリンパ郭清はしていません。
結果は以下です。

両側鎖骨上窩(SUV max12.03-25.29)や、縦隔、肺門リンパ節(SUV max21.82)に集積を認めます。
右第三肋骨付近(SUV max6.78)や右内腸骨リンパ節(SUV max1.83)に集積を認めます。
肝門部や腹腔動脈周囲リンパ節(SUV max 15.17)にも集積認めます。
第五腰椎右横突起付近(SUV max8.10)に集積を認めます。
以上からリンパ節の分布からは転移よりは悪性リンパ腫を考えます。
右第三肋骨付近に腫瘤、骨破壊はなく病的意義不明です。外傷後の可能性はあります。
第五腰椎の集積は転移、悪性リンパ腫、外傷を考えるが鑑別は困難です。
その他に活動性病変や転移を示唆する集積は認めません。

骨盤のリンパや大動脈周囲のリンパ節が腫れているのに子宮体がんの転移より悪性リンパ腫を疑うとのことですが、SUVmaxが低いからでしょうか。
それともリンパ節の流れ的な意味でしょうか。
また、これだけ腫れていると肺などの臓器にも転移していそうですが、臓器はなんともありませんでした。
こういったことも多いのでしょうか。

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