94歳で30キロの父、鼠径部の中心静脈カテーテルのリスクについて
person70代以上/男性 -
94歳でかなり痩せている(30kg 155cm)父ですが、2022年に認知症による飲み込みができなくなり胃ろう造設、2024年より誤嚥性肺炎を繰り返し、現在急性期病院で抹消点滴で3週間経過してます。その抹消点滴500mlを取れる血管もほぼ無くなってきました。ただ脱水にはなるので父の嫌いな痰吸引の回数は減りました(今までは2-3時間おき)。抹消とれなくなったら皮下点滴。
主治医から鼠径部の中心静脈カテーテルの提案と、このまま抹消点滴を続け血管取れなくなったら皮下点滴のいう提案がありました。鎖骨のところは父はいじる傾向があるため鼠蹊部とのこと。
相談1)鼠径部はおむつのところなので感染リスクが相当高いものなのでしょうか。抹消点滴を継続するよりよりも早く感染により命を落とすのではないかと危惧しております。元々入居してた父をよく知る施設看護師も父は脚を寝ながら体育座のように曲げる癖があるのでカテーテルがいつも曲がるので鼠蹊部はやめた方が良いと言います。
相談2)病院主治医の看護師さんが、こっそり94歳でこの痩せ型で中心静脈栄養をするのはかわいそう。痰もまた増えますしとのこと。
94歳というのは中心静脈栄養の適用事例はあったとしても稀で高齢すぎてリスク高いでしょうか。
病院主治医曰く中心静脈栄養をしても血管が弱く漏れる可能性があり高カロリーではなく450kcal位のを投与とのことでした。
本人が苦痛になることはあまりしたくなく、ただ父は生命力があり今週痰が詰まりspo2が60で呼吸が一時止まり酸素吸入とアドレナリンをこの2日間行ない覚悟しましたが、本日、復活して酸素吸引もアドレナリンもなく平常な値を保てるようになりました。ただ抹消点滴だけなので弱ってはいます。様々な決断をしたご家族がいていろいろ後悔等もしていると思うので、先生のご経験も含めて伺えればと思っております。
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