子宮線筋症のホルモン治療について
person40代/女性 -
先日、骨盤のMRIで婦人科にて軽い子宮線筋症と言われました。
10年前、3年前にも婦人科で言われたことがあり、その時はあまり自覚症状なく、また次の機会に他の婦人科の先生に診ていただくと、異常なしと言われていました。
今回、年末から恥骨の上の痛みがあり、腹部エコー、腹部CT、大腸カメラ、血液検査、婦人科エコーをしていただき異常なく、過敏性腸症候群の疑いとのことでした。5月末より恥骨の辺りも痛み出し、整形外科で骨盤のMRIを撮っていただき、整形外科も、その後尿の濁りで受診した泌尿器科でもその画像では異常なしとのことでした。
お腹や恥骨の痛みは6月上旬に一旦治り、その後2.3週間にごとに2〜4日程痛くなります。排便の変化を伴う時もあればそうでもないように思う時もあり、生理の時もその程度の日数痛みが出ます。
他には、3年前に倦怠感などで内科を受診すると、フェリチンが6、鉄欠乏性貧血の診断で鉄剤を50mg毎日服用しています。現在は半年ごとに受診ですが、フェリチンは11から13辺りで、おそらく過多月経が原因で閉経まで内服が必要と言われています。
ただ、一年半前から生理が長い月が多くなり、8〜9日…長いと11日続くので、何度か婦人科を受診しましたが異常なし、今年1月のホルモン検査も異常なしとのことでした。ふと改めて過多月経の原因が気になり、いつもの婦人科で骨盤のMRIを診ていただくと、冒頭のような軽い線筋症で、ホルモン剤を試してみたら色々と楽になると思う、とお話くださいました。
1、不定期に現れる腹痛は、腸の原因の可能性もありホルモン剤を内服してみないと効果はわからないという理解でよろしいですか?
2、鉄剤で出血を補うよりもホルモン剤で出血自体を抑える方が、体にとっていいですか?
3、線筋症の痛みは、このように下腹部に不定期で、また恥骨当たりも痛くなりますか?
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