無汗症という病気についての疑問
person40代/女性 -
発症は今から10年以上前の20代の頃の秋です。
起床時に掌と足の裏が赤く痒くなり冷やしたり、しばらくすると治るということが起きるようになりました。そのうち、日中でも全身がピリピリ痛くなったり、汗が出なくなる代わりにコリン性蕁麻疹が出るようになりました。運動した時、イライラ興奮した時、寒い所から暑い所に入ったとき等の副交感神経と交感神経が入れ替わるような時に症状は出ました。
大学病院で血液検査を行い、原因は不明、とりあえずコリン性蕁麻疹の対処療法としてザイザル2錠とガスターで日常生活をおくれる程度までは抑えることができました。それから、少しずつ症状が軽くなり、汗もかけるようになっていきました。
今でもやはり夏の初めは汗をかけずに熱中症と蕁麻疹になるので、投薬をして(ザイザル1錠)徐々に暑さに慣れて汗をかけるようになれば蕁麻疹もおちついてくるので薬も止めるといったように、自分でコントロールできています。
先日、初めて無汗症という病気を知り、当時の症状が当てはまっていると思いました。今更改めて検査をして確定診断する必要はないのですが、もし仮に無汗症だったとして、私のような数年かけて軽快していく患者はいるのか気になりました。(治らないと記載されていたので)
よろしければコメントいただければと思います。
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