中足骨痛症の手術について

person60代/男性 -

6年前から、両足に負荷がないとき、土踏まずから足の中指・薬指のあたりに、足の内側から強く引っ張られる痛さに悩まされていた。
私の足は偏平足気味で、その当時、革靴で通勤時に長い距離のウォーキングをしていたことなど、足に合わないシューズを利用した、一時的な疲労の症状かと思っていた。

症状は、一般的な「足底腱膜炎」などとは真逆で、歩行やジョギングなどでは全く支障も痛みもないが、足に重力が掛かっていない、寝ている状態や、椅子に座り足を組むときに痛さ強く出る。

大学病院を含めた、整形外科での診察や整体、鍼灸、磁器治療器など、あらゆる方法を試してみたが、原因そのものが判らず、症状が継続していたが、ようやくある病院で「中足骨痛症」だと診断され、近日中に手術の予定である。

医師の説明では、「足のアーチが崩れた状態なので、骨の一部を切除し、ワイヤーで足を引き上げて固定し、アーチの回復と共に痛さも軽減される」とのことです。

担当の医師は信頼できる方と思いましたが、手術は全身麻酔で行い、手術後はリハビリ用の足具も身に着け、入浴も足部はビニール覆い、ワイヤーが取れるまで4週間、完治まで概ね6週間と、想像していたより期間も長く、術後の日常生活にも影響があり、手術の後遺症などに少し不安が残ります。

医師からは「通院してリハビリを行うこともできる」との回答もあったが、病院まで遠距離であり、この症状からは早く解放されたいこともあり、手術を選択したが、この疾患の手術について、痛さが残るなどの後遺症などのリスクの割合や、注意点、手術以外の有効な治療方法や、他の方の治療例などあれば、詳細をご教授下さい。

整形外科分野、他 に限定して相談しました

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師