パーキンソン病と血圧乱高下の関係性 別の病気の疑いについて

person70代以上/女性 -

73歳 女性
母についての相談です。
70歳を迎えるまでは、母は低血圧(上95、下60)体質でしたが、3年前の初夏から突然、一日の中で高血圧(上180、下130)が数時間続くことがあり、倦怠感、肩の張り、めまいやふらつきを感じるようになりました。高血圧の状態は数時間から半日程度で収まり、その後は通常の低血圧に戻ります。
症状が出始めて半年ほど経った2年半前にかかりつけ医に相談したところ、自律神経障害の疑いがあるとのことで、高血圧時に服用する薬を処方されました。しかし、その後半年ほど薬を服用しながら様子を見ても、症状は改善しませんでした。そこで別の医師にセカンドオピニオンを求めました。
セカンドオピニオンでは血液検査を含む一通りの検査を行いましたが、血圧の乱高下の原因は特定されず、自律神経失調症との診断を受けました。医師からは、加齢によるホルモンバランスの乱れや自律神経失調症が原因であるとされ、規則正しい生活や食生活の改善、運動を勧められました。しかし、食生活や運動に関しては、同世代と比較しても健康的であると言われています。
その後も母は診断結果に納得せず、サードオピニオンを受診しました。第三の医師からは、念のためパーキンソン病の検査としてダットスキャン検査を受けるよう勧められました。検査の結果、ドーパミンの値が基準を大きく下回っており、パーキンソン病との診断が下りました。
現在、母はパーキンソン病の症状緩和のための薬を服用していますが、倦怠感は多少改善されたものの、血圧の乱高下は日常的に続いています。
私が納得できない点は、パーキンソン病と血圧の乱高下が結びつかず、まだ別の病気が存在するのではないかという点です。
規則正しい生活を送っている70代の低血圧体質の女性が、ある日突然血圧が乱高下するようになる場合、別の病気が考えられるでしょうか。ご意見を伺えますと幸いです。

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