肺に見つかった18mmのすりガラス状結節(pure GGN)への対処について

person60代/女性 -

今年4月に、たまたま初めて受けた胸部CT検査で、右肺中葉(S6)にすりガラス状結節が見つかりました。3ヶ月間の経過観察を経て、7月に再度CT検査を受けたところ、その結節は消失しておらず、大きさにも変化が見られませんでした(画像をご参照下さい)。

そのため、総合病院の呼吸器内科及び呼吸器外科を受診したところ、すりガラス状結節はpure GGNで、上皮内腺癌(AIS)の疑いがあると診断されました。位置的に切除しないと確定診断はできないとのことです。緊急性はないとは言われたものの、最大径が18mmで、胸膜にも近いことから、6ヶ月や1年待たずに切除した方がいいと手術を勧められています。

医師の勧め通り、なるべく早く切除するのがベストなチョイスでしょうか? 
それとも、経過観察を続けて、サイズが大きくなったり、中に充実成分が出現してからの切除でも、予後に違いはないのでしょうか? 
術後のQOLが気になり、手術に踏み切れずにいます。

海外の指針を調べると、「直径5mm以上のpure GGNは、1年ごとのCTフォロー(少なくとも3年間)、solidな部分が出現した場合、しばしば悪性を示唆するので、精査や切除を検討すべき」と推奨しているものや、「20mm以下のpure GGNの場合は、1年ごとのCTによる経過観察」を推奨しているものもあります。
pure GGNの場合、日本では、15mm以上は確定診断を検討と推奨されているようですが、海外の場合は、15mm以上であっても切除せず経過観察を続けて、solidな部分が出現してから切除するケースが多いのでしょうか?

どのようにこのpure GGNに対処したらいいのか、非常に悩んでおります。
先生方のお考えをお聞かせいただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

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