ピロリ菌除菌後の胃がんリスクへの内視鏡検査について

60代/男性 - 2024/08/21

10年以上前にピロリ菌の除菌をし陰性となった後、現在は人間ドックの際に毎年一回胃の内視鏡検査を受けております。今回の検査結果が返ってきて、びらん性胃炎との結果となっていました。確かに内視鏡の検査時も検査の先生から「びらん性胃炎の所見は付けておきますが心配しないように」と言われ、病理検査をする前段階という感じか聞いたところ「そういうものではないです」との返事をいただいていました。
結果が返ってきた後、なんとなく心配となり、ネット等で調べたところ、びらん性胃炎と胃がんの関係はあまり確認できませんでしたが、ピロリ除菌後の胃がんについては、通常の胃がんより判別が難しくなるとの内容が複数のサイトで記載されているのを確認し、中には高機能の内視鏡や、熟練の検査医に検査をしてもらう必要があるとのサイトもありました。もしかしてびらん性胃炎の所見が本当は胃がんなのではとの心配もしてしまいました。
また、胃がんについて見たいずれのサイトも年一回の内視鏡検査を推奨していましたが、今後は年一回でも検査先をよく考えて受けなければいかないのかと心配になりました。今後内視鏡検査が地域で評判の良い医療施設見つけ出して選ぶべきなのか、それともあまりこだわらず内視鏡検査でも年一回受けていれば問題ないのか、ご見解をお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。